避難行動要支援者名簿作成の情報収集について
【問】災害辞に自力では避難が困難な肩を支援するための名簿作成が昨年より始まったが、進捗についてはどうか?
【答】同意確認書は、福祉課、介護高齢課と合わせて1,878名に配布し、754名より返信があり、回収率は40.14%です。
【問】同意確認書の意味や書き方などが分からないため、未提出の方も多いと思うが、そのような方への対応はどのようにしているか?
【答】ケアマネージャー、民生委員、福祉施設、相談支援施設等に協力を仰ぎ、さらに広報・お知らせ版などを活用し周知を図ります。
【問】名簿をもとに個々の避難支援の計画作成は?
【答】民生委員、自主防災組織、自治会等にコーディネーターとしての役割をお願いし、個々のより具体的な行動計画を策定していきます。
【問】福祉避難所については2年前にも質問したが、指定の進捗状況はどうか?
【答】現時点で指定された場所はないが、複数の福祉施設と協議を行っています。
【問】防災・危機管理全体として言えるのは、一部局だけで考えたり進めたりしても良い方向には向かない。庁舎全体での取り組みが必要と考えるが、市長の考えはどうか?
【答】防災・危機管理は重要な課題です。各部局が横の連携を強化し、早急に進めて参ります。
「議会だより 第41号」より |
その他、昨年の経験より、雪害時の被災者支援についても質問しました。
詳細は市議会ホームページでご確認ください。また、議会中継でもその様子が見られます。
(後援会事務局)